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年収130万円の手取りは約110万円

2026年最新の税制で計算

手取り(年額)
110.1万円
月額の目安
9.2万円
手取り率
84.7%

前提:独身・40歳未満・東京都・協会けんぽ・賞与なし(12か月で等分)。40歳以上の方は下の表をご覧ください。

年収130万円の手取りの内訳

額面の月給にすると約10.8万円です。ここから社会保険料が年19.4万円、所得税と住民税が合わせて年0.5万円差し引かれ、手元に残るのは年110.1万円です。

手取り110万円(85%)社会保険料19万円(15%)住民税1万円(0%)
項目年額月額(目安)
額面年収1,300,000円108,333円
健康保険料−65,004円−5,417円
介護保険料40歳未満は対象外−0円−0円
子ども・子育て支援金−1,512円−126円
厚生年金保険料−120,780円−10,065円
雇用保険料−6,504円−542円
所得税(復興特別所得税を含む)−0円−0円
住民税−5,000円−417円
差し引かれる合計−198,800円−16,567円
手取り1,101,200円91,767円
所得税が決まるまで(年収130万円・独身)
  1. 年収1,300,000円
  2. 給与所得控除740,000円
  3. 給与所得560,000円
  4. 社会保険料・基礎控除など560,000円
  5. 課税所得0円
  6. 所得税(税率と復興税)0円

課税所得は1,000円未満を切り捨てています。住民税も同じ流れで計算しますが、基礎控除などの金額が少し小さくなります。

年収130万円の手取りを読み解く

手取りの全体像

年収130万円の会社員(独身・40歳未満・東京都)の場合、額面から年19.9万円が差し引かれ、手元に残るのは年110.1万円です。手取りは額面の84.7%です。

差し引かれる額のうち最も大きいのは社会保険料(年19.4万円)で、全体の97%を占めます。所得税と住民税は合わせて年0.5万円です。社会保険料は年収に対してほぼ一定の割合でかかるため、この年収帯では税金より社会保険料の負担のほうが重くなります。

所得税の税率はどの段階か

2026年分から、給与収入178万円までは所得税がかかりません(基礎控除104万円+給与所得控除74万円)。年収130万円はこの範囲に入ります。

40歳を過ぎると

40歳になった月から介護保険料(料率1.62%、本人負担はその半分)が健康保険料に上乗せされます。年収130万円では介護保険料が年10,692円かかり、税金が少し下がる分を差し引いても、手取りは年10,692円(月約891円)減ります。同じ給料でも、40歳の誕生月を境に手取りが少し減るのはこのためです。

手取りから考える暮らしの目安

月の手取りは約9.2万円です。家賃は手取りの3割以内がひとつの目安とされ、この場合は月2.8万円程度になります。手取りの1〜2割を先取りで貯蓄に回すと、年に11万円〜22万円が貯まる計算です。

なお、住民税は前年の所得で決まり、6月から翌年5月にかけて天引きされます。年収が上がった年は、翌年の6月から住民税が増える点も覚えておくとよいでしょう。

引かれるお金の仕組みは手取りとは?額面との違いと、引かれるお金の中身で、年収の壁については年収の壁まとめで詳しく説明しています。

年齢・家族構成別の手取り

同じ年収130万円でも、40歳からは介護保険料がかかり、配偶者や扶養する子どもがいると所得税・住民税が軽くなります。 16歳未満の子どもは扶養控除の対象外のため、手取りは「独身」または「配偶者あり」と同じです。

家族構成40歳未満40〜64歳
独身110.1万円109.1万円
配偶者あり110.6万円109.6万円
配偶者+子1人(16歳以上)110.6万円109.6万円
配偶者+大学生の子1人110.6万円109.6万円
配偶者+子2人(16歳以上)110.6万円109.6万円
  • 40歳以上になると、介護保険料で手取りが年約1.1万円減ります。
  • 年収が130万円から10万円増えると、手取りは約8.5万円増えます(増えた分の85%が手元に残る計算です)。
  • 所得税の限界税率は0%(独身の場合)。iDeCoやふるさと納税による節税効果の目安になります。

年収130万円の節税の目安

ふるさと納税の上限額(自己負担2,000円の目安)

この年収では住民税の所得割がかからないため、ふるさと納税による控除はほとんど受けられません。

iDeCo(個人型確定拠出年金)の節税効果

iDeCoの掛金は全額が所得控除になります。年収130万円(独身・40歳未満)の場合、所得税と住民税が年に次の額だけ軽くなります。

掛金年間の掛金税金の軽減額(年)
月10,000円120,000円0円
月23,000円276,000円0円
月62,000円744,000円0円

企業年金のない会社員の掛金上限は、2026年11月までは月2.3万円、2026年12月からは月6.2万円です。企業年金のある会社員は、企業年金と合わせて月6.2万円が上限になります。

ボーナスがある場合の手取り

同じ年収130万円でも、ボーナスの割合が大きいと月々の額面は下がります。社会保険料は月給と賞与で上限の仕組みが違うため、手取りの年額もわずかに変わります。

ボーナス月給(額面)賞与1回(額面)手取り(年)
なし10.8万円0.0万円110.1万円
年2か月分9.3万円9.3万円111.3万円
年4か月分8.1万円16.3万円109.9万円
年6か月分7.2万円21.7万円108.9万円

賞与は年2回に分けて支給される前提です(独身・40歳未満)。

前後の年収との比較

年収手取り(年)手取り(月)手取り率
100万円84.5万円7.0万円84.5%
110万円94.5万円7.9万円85.9%
120万円102.2万円8.5万円85.2%
130万円110.1万円9.2万円84.7%
140万円118.6万円9.9万円84.7%
150万円126.5万円10.5万円84.3%
160万円134.2万円11.2万円83.9%
180万円149.7万円12.5万円83.1%
230万円187.8万円15.7万円81.7%

賞与や扶養人数を変えて計算する

ボーナスの有無や扶養している家族の人数で手取りは変わります。あなたの条件で計算し直せます。

年収130万円で手取りを計算する

よくある質問

Q. 年収130万円の手取りはいくらですか?

2026年の税制・保険料率で計算すると、独身・40歳未満・東京都の会社員の場合、手取りは年約110.1万円(手取り率84.7%)、月あたり約9.2万円です。

Q. 年収130万円で40歳を過ぎると手取りは減りますか?

40歳になると介護保険料の負担が始まるため、手取りは年約1.1万円(月約891円)減ります。40〜64歳の手取りは年約109.1万円です。

Q. 年収130万円の所得税率は何%ですか?

独身の場合、課税所得が0円となるため所得税はかかりません。住民税は別途かかる場合があります。

計算の前提

2026年(令和8年分)の所得税(給与所得控除の最低保障額74万円、基礎控除の特例を含む)、協会けんぽ東京支部の令和8年度保険料率(健康保険9.85%、介護保険1.62%、子ども・子育て支援金0.23%)、厚生年金18.3%、雇用保険(本人負担0.5%)で計算しています。住民税は同じ年の所得に対する年額として計算しています。詳しくは計算方法と根拠をご覧ください。

最終更新:2026-10-11