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年金を70歳から受け取るといくら?何歳で元が取れる?

繰下げ受給・損益分岐年齢

年金額の増減
+42.0%
損益分岐年齢
81歳11か月
65歳時に年200万円なら
年284.0万円

昭和37年4月2日以後に生まれた方の場合。老齢基礎年金・老齢厚生年金を同じ年齢から受け取る前提の額面です。

70歳から受け取る場合の年金額

65歳時の年金(年額)70歳開始の年額70歳開始の月額
100万円142.0万円11.8万円
150万円213.0万円17.8万円
200万円284.0万円23.7万円
250万円355.0万円29.6万円

累計受給額の比較(65歳時の年金が年200万円の場合)

受け取った年金の累計額
65歳から受給70歳から受給
0万2,130万4,260万6,390万8,520万6065707580859095100年齢(歳)81歳11か月で並ぶ
年齢65歳から受給70歳から受給差
70歳まで1,000万円0万円−1,000万円
75歳まで2,000万円1,420万円−580万円
80歳まで3,000万円2,840万円−160万円
85歳まで4,000万円4,260万円+260万円
90歳まで5,000万円5,680万円+680万円
95歳まで6,000万円7,100万円+1,100万円
100歳まで7,000万円8,520万円+1,520万円

81歳11か月より長生きすると、70歳まで繰り下げたほうが受け取る総額は多くなります。

額面での比較です。年金額が増えると税金や社会保険料も増えるため、手取りでの損益分岐はこれより遅くなります。

繰下げを選ぶときの注意点

  • 繰下げ待機中に亡くなった場合、遺族が受け取れるのは65歳時点の額で計算した未支給年金です。
  • 加給年金(配偶者がいる場合の加算)は、繰り下げている間は受け取れず、増額もされません。
  • 老齢基礎年金と老齢厚生年金は、別々の年齢から受け取ることもできます。

ほかの受給開始年齢との比較

受給開始増減率損益分岐年齢
60歳−24.0%80歳10か月
61歳−19.2%81歳10か月
62歳−14.4%82歳10か月
63歳−9.6%83歳10か月
64歳−4.8%84歳10か月
66歳+8.4%77歳11か月
67歳+16.8%78歳11か月
68歳+25.2%79歳11か月
69歳+33.6%80歳11か月
70歳+42.0%81歳11か月
71歳+50.4%82歳11か月
72歳+58.8%83歳11か月
73歳+67.2%84歳11か月
74歳+75.6%85歳11か月
75歳+84.0%86歳11か月

よくある質問

Q. 年金を70歳から受け取ると、いくら増えますか?
65歳から受け取る場合に比べて、年金額は一生42.0%増えます(1か月あたり0.7%)。65歳時点の年金が年200万円の人なら、年284.0万円になります。
Q. 70歳受給の損益分岐年齢は何歳ですか?
81歳11か月です。これより長生きすると、70歳まで繰り下げたほうが累計額は多くなります。
Q. 税金や社会保険料を考えると損益分岐年齢は変わりますか?
年金額が増えると所得税・住民税や国民健康保険料・介護保険料も増えるため、手取りで比べた損益分岐年齢は額面より1〜数年遅くなるのが一般的です。

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