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年金を68歳から受け取るといくら?何歳で元が取れる?

繰下げ受給・損益分岐年齢

年金額の増減
+25.2%
損益分岐年齢
79歳11か月
65歳時に年200万円なら
年250.4万円

昭和37年4月2日以後に生まれた方の場合。老齢基礎年金・老齢厚生年金を同じ年齢から受け取る前提の額面です。

68歳から受け取る場合の年金額

65歳時の年金(年額)68歳開始の年額68歳開始の月額
100万円125.2万円10.4万円
150万円187.8万円15.7万円
200万円250.4万円20.9万円
250万円313.0万円26.1万円

累計受給額の比較(65歳時の年金が年200万円の場合)

受け取った年金の累計額
65歳から受給68歳から受給
0万2,003万4,006万6,010万8,013万6065707580859095100年齢(歳)79歳11か月で並ぶ
年齢65歳から受給68歳から受給差
70歳まで1,000万円501万円−499万円
75歳まで2,000万円1,753万円−247万円
80歳まで3,000万円3,005万円+5万円
85歳まで4,000万円4,257万円+257万円
90歳まで5,000万円5,509万円+509万円
95歳まで6,000万円6,761万円+761万円
100歳まで7,000万円8,013万円+1,013万円

79歳11か月より長生きすると、68歳まで繰り下げたほうが受け取る総額は多くなります。

額面での比較です。年金額が増えると税金や社会保険料も増えるため、手取りでの損益分岐はこれより遅くなります。

繰下げを選ぶときの注意点

  • 繰下げ待機中に亡くなった場合、遺族が受け取れるのは65歳時点の額で計算した未支給年金です。
  • 加給年金(配偶者がいる場合の加算)は、繰り下げている間は受け取れず、増額もされません。
  • 老齢基礎年金と老齢厚生年金は、別々の年齢から受け取ることもできます。

ほかの受給開始年齢との比較

受給開始増減率損益分岐年齢
60歳−24.0%80歳10か月
61歳−19.2%81歳10か月
62歳−14.4%82歳10か月
63歳−9.6%83歳10か月
64歳−4.8%84歳10か月
66歳+8.4%77歳11か月
67歳+16.8%78歳11か月
68歳+25.2%79歳11か月
69歳+33.6%80歳11か月
70歳+42.0%81歳11か月
71歳+50.4%82歳11か月
72歳+58.8%83歳11か月
73歳+67.2%84歳11か月
74歳+75.6%85歳11か月
75歳+84.0%86歳11か月

よくある質問

Q. 年金を68歳から受け取ると、いくら増えますか?
65歳から受け取る場合に比べて、年金額は一生25.2%増えます(1か月あたり0.7%)。65歳時点の年金が年200万円の人なら、年250.4万円になります。
Q. 68歳受給の損益分岐年齢は何歳ですか?
79歳11か月です。これより長生きすると、68歳まで繰り下げたほうが累計額は多くなります。
Q. 税金や社会保険料を考えると損益分岐年齢は変わりますか?
年金額が増えると所得税・住民税や国民健康保険料・介護保険料も増えるため、手取りで比べた損益分岐年齢は額面より1〜数年遅くなるのが一般的です。

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